1月16日午前

大阪のお正月ー商人による演出ー

大阪民俗学研究会 田野 登 講師

 

歴史の移り変わりって面白いですね。

お正月行事も廃れて寂しくなってきました。

昔なつかしい事柄を再認識する機会になりました。年間行事は商人によりつくられたものが多い。際物という言葉も初めてでした。うどんの茶わん蒸しを小田巻き蒸しと初めて知りました。

民俗学とは?30年前と随分都市らしさの変化あり。思い出すような授業でした。明治以降のお正月迎える祭事商品などの歴史についても勉強になりました。昔の習俗は、我々の世代の後には更に忘れられると思うと、大事なものが失われる心配となりそうです。